2026年、人的資本経営の実践時代、働き方改革や制度整備は進んだものの、なぜ人は辞めるのか、なぜ挑戦が生まれないのか。その本質的な答えを、データで証明できる企業は多くありません。人材の定着率や提案件数を数値で示し、エンゲージメント向上を実現するには、感覚ではなく「科学」が必要です。幸福度と生産性の相関、アンコンシャスバイアスが生む機会損失、サポート型リーダーシップの効果 ー これらを定量的に可視化し、再現可能な仕組みとして実装できるか。ここに、選ばれ続ける組織への分岐点があります。本セッションでは、株式会社ポーラで初の女性社長として組織変革を牽引し、現在はDEIやリーダーシップ開発の専門家として活躍する及川美紀氏にご登壇いただきます。及川氏は社長就任直後の2021年、コロナ禍という危機の中で「ポーラ幸せ研究所」を立ち上げ、慶応義塾大学との共同研究で幸福度と生産性の相関を科学的に証明。「リーダーの感謝マインド」が組織の求心力を生むという発見を基に、全正社員アセスメント、4フェーズ人材成長プログラム、バイアス排除研修、抜擢制度を体系化。研修参加者6倍増、新規提案3倍増という定量成果を実現しました。営業から商品企画、マーケティングまで現場と経営の両面を知る及川氏が、社長として実証した「埋蔵金人材」の発掘法、バイアスの排除、1on1を機能させる組織設計を探求します。人が辞めない組織、挑戦が生まれる組織は「偶然」ではなく「設計」できる。経営トップとして実装した実証済みのメソッドを、ぜひ本セッションでお持ち帰りください。