AIの導入が常態化した今、企業の未来を左右する焦点は「どのAIを使うか」ではなく、「事業戦略をどう再設計するか」にあります。OpenAIなどの登場により、多くの企業が現場活動やプロダクトにAIを導入していき、2025年はAIエージェント元年と呼ばれるようにまでになりました。一方で、「戦略なきAI」導入は、本来企業が目指すべき持続的な成長や競争優位構築を妨げる、大きな足かせとなりつつあります。データやAIをただ部分的・場当たり的に導入して“効率化”で終わる組織は、10年、20年後の市場において存続の危機に瀕します。多くのトップリーダーがこの危機感を現実のものとして受け止め始めています。本セッションでは、企業の存在意義と結びつけて新たな市場価値を生み出すための、戦略設計とトランスフォーメーションの全体像に焦点を当てます。日本屈指のトランスフォーメーション・エキスパートにご登壇いただきます。杉田浩章氏ー ボストン・コンサルティング・グループで日本代表を務めた経験を持ち、30年超にわたり日本企業の長期的な変革と新規事業創出を牽引してきました。現在は東京大学と早稲田大学大学院教授を兼任し、学界と産業界を縦断しながら、「10年変革シナリオ」の理論と実践を磨き続けています。また「スタートアップの技法」の理論を元にしながら大手企業が新しい事業やプロジェクトを遂行していくための実践方法をスタートアップ企業だけでなく大手企業に提供しています。「AIを導入して終わり」ではなく、「AIとともに未来の価値を創造する」本質的な戦略の転換点と実践のヒントを、このセッションで見つけてください。10年後も市場から選ばれ続ける企業となるためのヒントをぜひ、お持ち帰りください。