いま企業経営を取り巻く環境は、変動性・不確実性・複雑性・曖昧性──いわゆる“VUCA”と呼ばれる時代に突入しています。市場の先行きが見えづらく、顧客ニーズが多様化し、商品やサービスの差別化が難しくなるなか、営業活動の難易度はこれまでになく高まっています。その結果、営業の成果は属人的かつ不安定になり、売上の“読み”が曖昧に。立てた事業計画は未達となり、採用計画や予算配分の見直しを迫られるなど、経営判断に大きな影響を与える構造が生まれています。本セッションでは、この不確実な時代において営業組織がどのように「再現性」と「生産性」を実現し、経営の意思決定を支える存在へと進化できるのかを、構造・実装・支援の3つの視点から解説します。中小から大企業まで多くのセールスイネーブルメントを支援したSALESCOREが、経営と現場をつなぐ“実行できる営業組織のつくり方”をお届けします。