ESGを起点とした企業に求められる新たな指標、日々変化するテクノロジーの進化など、企業が置かれるビジネス環境は、従来までの人材育成や管理手法だけでは企業の競争力を維持することが難しい、まさに大変革の時代です。そんな中、企業の未来を切り拓く「経営人材」育成のあり方が問われています。単なる管理にとどまらず、社員の主体性や創造性を引き出し、組織の方向性を見定め、個々の能力を最大限に活かして、経営にコミットし、事業をリードする人材を育てるには、経営層や人事部門はどのように取り組むべきなのでしょうか。本講演では、味の素やロート製薬など、多様な業界のリーディングカンパニーで人事を戦略的に牽引した実績をもつ髙倉千春氏(高倉&Company合同会社の共同代表)をお迎えします。同氏は、戦略的な人事施策を通じて、多様なバックグラウンドをもつ人材が自発的にチャレンジし成長する文化を醸成し、これまで多くの自律型リーダー人材育成の実行をリードしてきました。髙倉氏とともに、企業の未来を支える、次世代の経営人材育成に必要な戦略を探っていきます。単なる管理を超えて、経営人材をどのように育成し、あるべき姿に向かうのか、経営層や人事部門がもつべきマインドセットとともに、事例や実践的なアクションを学ぶことができる絶好の機会です。ぜひ、盤石な未来を築くための道筋へのヒントをお持ち帰りください。