生成AIを活用したプロダクト・サービスが世に多数創出される時代、経営発展の次なる一手を模索する企業も多くあります。事業開発は企業の成長を担う重要なものですが、想定通りにシェアを獲得できず、事業の縮小・撤退を余儀なくされ、失敗として終息するケースが大半を占めるのが現実です。本講演では、ソニーにてVAIO、デジタル TV、ホームビデオ、パーソナルオーディオ等の事業責任者やカンパニープレジデントを歴任した後、グーグル日本法人代表取締役社長として、2010年までグーグル日本法人代表取締役社長を務め、国内におけるGoogle認知を急拡大・促進した立役者であり、数々の企業の社外取締役を務めたアレックス株式会社代表取締役社長兼CEO(最高経営責任者) 辻野晃一郎氏にご登壇いただき、今後の日本企業に求められる経営についてお話いただきます。経営における企業価値向上において間違いなく基盤となり得る事業開発。そのために必要な戦略の思考法、AIやデジタルの活用方法、組織単位でのマインドセット、イノベーション人材育成など、企業力強化を底上げし、発展させていく上でぶつかる壁の乗り越え方についてお話いただきます。※本セッションは2024年11月20日〜11月21日に実施した「BOXIL EXPO 営業展 2024 秋」の再配信で、登壇者の役職や経歴は配信当時のものです。