多様化する社会。持続的な社会の未来へ向かって変化する企業の責務。人的資本経営の普遍性・蓋然性が高まり、自社の長期的な発展、真価を発揮するため、人材への投資に戦略の比重を置き直し、進展する企業は少なくありません。半導体後工程材料領域で世界首位の市場シェアを誇るレゾナック。日本を代表する世界的企業である同社が、今後のさらなる躍動に向けて経営のコアバリューと捉える「人材」。同社のCHRO今井のり氏は「人がどう動くかが経営戦略の行く末を決める」とし、CEOと協働での戦略推進を実行・牽引しています。昨年の大規模統合から今に至るまで、同社の組織における人事・人材戦略はどのように進化を続けているのか。本セッションでは、今井氏に加え、世界に挑む最前線の企業リーダーとの多くの対話を通じた深い知見を持ち、「人事こそ企業経営の基盤」と示唆する早稲田大学大学院 早稲田大学ビジネススクール教授 入山章栄氏にご登壇いただきます。市場で、世界で勝てる企業の基盤とも言える人材育成、人事・組織戦略と人事部門に問われる真価について、レゾナックの事例やお二人の思考から、明日の戦略を強化するヒントをぜひ、お持ち帰りください。※事前登録はセミナー会場へのご入場を確約するものではございません。あらかじめご了承ください。